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私の今まで
そしてこれから

シングルマザーで起業。 彼女を奮い立たせた理由
そして支えているものとは?


怖いもの知らずでポジティブ。
だから起業できたのかもしれません。

――――― シングルマザーになってから起業されたとか?

はい。そういうことになりますね。でも自分ではシングルマザーで起業なんてすごいでしょ? なんて思いは一切ないんです。起業はシングルマザーでなくても大変ですし、起業家じゃなくても子育ては大変ですから。

――――― 離婚が起業のきっかけに?

自分を見つめ直すきっかけにはなりましたね。どう生きるべきかを。その答えのひとつが「起業」に結びついたんだと思います。

――――― もし結婚をされたままだったら…?

うーん、、今の仕事では起業しなかったかもしれませんね。その頃は自宅で音楽教室を開いていて、土日は結婚式場で演奏するのを仕事にしていたんです。起業するならそちらを続けていたかもしれません。

――――― いろんな経歴がおありなんですね

久しぶりの友人に会うと「また肩書きが違う!」って言われるんです(笑) 他人から見たらそう思われても仕方ないかもしれませんが自分自身の中では、ちゃんと意味があって繋がっているんです。

――――― チャレンジ精神が豊富なんでしょうか?

それもありますし、怖いもの知らずなんですよ。あと、不思議なくらいポジティブ。きっとうまくいくぞ! って思っちゃうんです。こういう性格に育ててくれた両親に感謝しなくちゃですね。

「お母さんかっこいい!」
そう言われるのが一番うれしいんです。

――――― でもやっぱりご苦労もあったのでは?

自分ではあまり危機迫る状況になった覚えはないんですけど…。仕事が思うように入らず、「今のままじゃダメだ!」と思い始めた頃、レギュラーの仕事が決まったんです。小さい仕事でしたけど、こんな実績があるんだぞーと図々しく営業をしたら、少しずつ仕事が増えていって。

――――― やはり努力! なのですね。

フリーというのは、仕事がなければフリーターどころか無職同然。いつも暇そうにしていて、しかもお金がないなんて、子供たちにだって恥ずかしいし…。親としてのプライドを保っていたかったのも大きいと思います。

――――― 支えはやっぱりお子さん?

そうですね。子供たちがいなかったらここまで頑張っていないでしょうね。「お母さんかっこいい!」って言われるのは、「仕事が出来るね」と言われるより嬉しいですから。

――――― これからの目標はなんですか?

たくさんあるから話しきれません(笑)。人生の中で100個の夢を叶えるのが目標ですから。

ライティングオフィスICHICO☆
代表 市野桂子

情報誌を中心に、年間250本もの取材・執筆をこなす。
また、同世代の女性たちへ送るコラムを「30's Style」にて連載中。

1970年生 A型
ふたりの子を持つシングルマザー


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