ライターを生業にするには、営業活動が必要不可欠です。
最低限、「ライター」という肩書きの入った名刺を用意しましょう。
少しでもライターとしての実績(プロとしての)があるなら、それも一緒に持って行きましょう。
出版社に飛び込み営業するのも構いませんが、社員のほとんどは忙しく動き回っています。
まずはメールか電話でアポイントを取り、改めて営業に出向くのが良いでしょう。
ライターとしての実績が全くない場合は、出版社への営業は難しいと思われるかもしれません。
ただ、出版社から見たライターの位置づけとは、
仕事があったときに依頼をするという派遣制度のようなものですから、
たくさん動かせるコマが欲しいということも言えます。
フリーペーパーや地元の情報誌などを良く見ると、意外と間口が広く、
経験の有無に係らず、広くライターを募集していることがあります。
そんなチャンスを見逃さないようにしましょう。
小さな小さな仕事でも、積み重なることで立派な実績となります。
実績が出来たら新しい出版社にGO! です。
ライターとしての営業をする場合、その出版社や雑誌のカラーを考慮することも必要です。
例えば、女性向けのフリーペーパーのライター募集に、ひと昔前に流行ったようなファッションでは、
採用される確率も半減するでしょう。
IT関連のライターを募集しているところへ、手書きの原稿を持っていったら、
いくら内容が良くても印象はあまり良くないでしょう。
「いい文章さえ書ければいいんだ!」と言えるだけの力量があればそれに越したことはありませんが、
やはり第一印象は重要。少し気にするだけで、結果に大きく差が出るかもしれませんよ。
ライターは、発想力が勝負とも言えます。
時には少ない情報で、長文をライティングしなくてはならない場合もありますし、
他にはない切り口の文章は、読んでいて大変面白味があります。
また、情報に敏感で、世間のニーズに沿った文章が書けるようにならなくてはいけません。
雑誌等は特に、読者ターゲットが決まっていることが多いので、
その読者層に受け入れられる文章を書かなくてはならないのです。
情報に敏感になるためには、毎日新聞やインターネットをチェックするのはもちろん、
ワイドショーネタも知っていて損はないでしょう。
新しいお店や人気のショップ、流行の歌やアーチストなど、マメにチェックしておくと良いですね。
ライターはボキャブラリーの豊富さが大事です。
例えばグルメ記事を書く場合、「おいしい」、「こだわりの一品」、「本格的●●料理」など、
どこにでもありそうな表現を使っていては限界があり、
すべて同じような文章になってしまうからです。そんなライターを出版社は求めていません。
独特のキャッチフレーズで人気となったグルメリポーターがいますが、
ただ「おいしい」だけでなく、様々な表現方法があります。
最低でも10個ほど置き換えられる言葉があるといいですね。
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